小学2年生の出来事。
　

やんちゃなしょうぼうでした。
その時の担任は30歳前後の女性で
　
口癖が「初めて君」でした。
読み方は「はじめてくん」です。　
　
　

説明しますと、
取り敢えず班長や組長，Bossを決める時に立候補者が居なければ、
　
　
　
「なら初めて君にして貰いましょう」
　
と、言葉そのまま，その係りを担当した事が無い、所謂初めての人に担当して貰う行動をよく取って居たのですよ。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
で，事件は正月明けの新学期に起こったのです。
　
　
　
毎学期恒例の委員会決め。
飼育委員や保険委員。HG委員やフォー委員。
　
まぁ何時ものように
「楽」や「目立つ」等に当てはまる役はすぐ埋まり
逆に「地味」や「暗い」イメージに当てはまる役は余った訳なのです。
　
　
　
　
そこで余った委員役を決める為に担任が口癖のように言った
先程の言葉が有るのですが
　
　
　
　
その時は少し違いました。
　
その時に放った閃光の一言が今でも忘れられません。
　
　
　
　
　
　
　　
　
　
　
「じゃあ、今年も初めて君にしますね。」
　
　
　
　
　
　
　　
　
　
　
　
じゃあ、今年も初めてくんにしますね。
　
　
　
じゃあ、今年も初めてクンニしますね。
　
　
　
　
　
　
　
　
いや申し訳御座いません其れだけなんです。其れだけなんですが未だ明確に過去の記憶として残って居るのです。
　
　
ちなみにクンニの意味を知りましたのは中学2年生頃だとは思います。
　
　
　
まぁ日頃から特徴的な口調その他を覚える癖が災いと云うか幸いと云うか　したのですね。



今年初めてのくんに　今この先生はどうなっているのでしょうかね。